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【会長便り】

掲載が遅くなりましたが、11月26日(火)

枚方市の商店会の活性化についての、枚方市の担当部課との意見交換会に出席して来ました。

 

当日は、枚方市からは、担当部の産業文化部 松宮 部長を始め、商工課、賑わい課の担当室長、課長、担当者約8名と、商業連盟からは、枚方市商業連盟 坂本 理事長、枚方市商店連合会 小野 会長、大阪衛都商店連合会 柳川 会長始め、枚方市の各単粗の商店会長約14名で、商店会の活性化について、率直な意見の交換をさせて頂きました。

 

牧野愛する商店会としても、枚方市の商店街等活性化促進事業補助金制度を、色々活用させて頂き、大変お世話になっておりますので、問題点など、意見書としてまとめさせて提出させて頂き、述べさせて頂きました。

 

補助金は、市民の皆様の大切な税金なので、基本的には、ムダな補助金は、見直し、各事業内容をよく精査し、適正で、公正、公平な制度でなくては、いけません。

 

商店会や商店街は、小さな個人事業主の集まりで、大半は、1人~3人程度で運営されていて、資金繰りにも困っている、零細なお店が集まっている団体です。その商店会が、知恵をしぼり、汗をかき、手弁当で、事業を企画し、事業を起こし、事業内容が良く、地域の住民の皆さんと繋がり、地域の活性化に貢献し、効果を上げている、優良な事業については、市に支援して頂かなくてはいけません。

 

枚方ポイント制度も、弱者の商店者を救済する制度だと思いますが、公共主導ではなく、商店主や商業者の意見をよく聞いて頂き、還元して頂かないと、広がってはいきません。

 

大切な事は、生きたお金(税金)を使う事だと思います。そういう意味でも、今後、提案型の補助金制度の確立が必要ではないかと思います。

 

各商店会からも、枚方市の担当の方々からも、貴重な意見を聞く事が出来て、大変、有意義な会議でした。今後も、商店会の立場や、意見をよく聞いて頂き、枚方市の商業、商店会の活性化のために、枚方市の担当部課の皆さんと連絡を蜜にし、一緒に、より良い、制度を作って頂きたいと思っています。

#牧野愛する商店会 #枚方市商業連盟 #枚方市