牧野について


牧野 名所・歴史探訪 その3

(日置天神社 敬応寺・寺内町招提)

日置天神社

惟喬親王(844~897)が、交野か原で遊猟していた時、愛鷹の姿が見えなくなったので、日没を惜しんで「日を止め置かせ給え」と天神に祈祷したと伝承されています。14世紀中頃、連淳が真宗寺内村現在の牧野の招提地域(しょだい)(招提寺内村)として再開発時、この神社を寺内鎮守として、再建したと伝えられています。

境内には、地車(だんじり)を奉納する倉庫が、8棟あり、8台が奉納されています。江戸時代中期には、11台あった地車(だんじり)が、明治末期から大正初期の間に、3台が欠けましたが、現在も、8台現存しており、内1台は、改修され、秋祭りの時、実際に曳かれています。神社の境内に8台もの地車(だんじり)が奉納する倉庫があるのは、大変、珍しいらしいです。

敬応寺・寺内町招提

当日、時間切れで、訪問する事はできませんでしたが、南北朝の乱で荒れ放題だったこの地に、天文12年(1543年)本願寺8世蓮如の6男、連淳を招いて、真宗道場として敬応寺が建てられと伝わっています。


以上牧野便利マップに掲載した、牧野の名所を案内させて頂きましたが、半日という、時間の中で、早足で案内させて頂きました。これ以外にも、牧野は歴史深い所ですので、招提村は南北朝の乱の落ち武者を匿った村だったとか、色々な歴史ロマンがありますし、名所や歴史資源が多数ありますが、それは、また次回とさせて頂きます。


最後に枚方市駅近くのフレンチバル platto(プラット)でおいしい食事をしながら、今日の牧野 名所・歴史探訪を振り返りました。

フレンチバル プラットのオーナーシェフのイケメンの八田さんは、牧野出身、牧野の在住で、牧野愛に溢れた人です。


枚方出身の祥子さんには、牧野の名所・歴史探訪に1日お付き合い頂き、本当に、ありがとうございました。

牧野愛する商店会としても、今後も、枚方出身のシンガー祥子さんを、応援して行きたいと思っています。

 

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