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【火炎の蝦夷 阿弖流為 (かえんのえみし・アテルイ)】

ひらかた肝高俱楽部の「火炎の蝦夷  阿弖流為 (かえんのえみし・アテルイ)」今年2回目となる第12回本公演、昼の部に行ってきました。沢山の来場者の方が来られていて、会場はほぼ満席状態でした。

ひらかた肝高倶楽部(きむたかくらぶ)は地元枚方の小中高生を中心に、枚方市牧野に伝わる歴史ロマン伝説「阿弖流為(アテルイ)」を題材に演劇、ダンスを表現して、牧野を拠点に活動し、毎年本公演を色々工夫をして開催されています。

第12回となる今回の本公演は、出演している子供達自身が脚本を書き、新曲も作り、宣伝活動もチケットの販売もしたそうです。もちろん親御さんや関係者の方々の手厚いサポートがあってのことですが、子ども達自ら演劇もダンスの演出や製作に関わることで、この劇に対するより一層の愛着が生まれ、責任感も出て来て、やりきる事で自信にもなり、素晴らしい事だと思います。初めて見られた、枚方市教育委員会の尾川 教育長も感動されていました。

今回オープニングは、今年の「サマーフェスタinまきの2023」でもお世話になった、和太鼓の音猫さんの素晴らしい和太鼓演奏に始まり、地元枚方市の小・中・高生が一生懸命、演劇、ダンスを演じる姿に、感動しました。大変素晴らしい、和太鼓演奏、演劇・ダンスでした。

主催された、ひらかた肝高倶楽部の皆さん、出演された地元の小・中・高生の皆さん、和太鼓の音猫さん、親御さん、関係者、スタッフの皆さん大変お疲れ様でした。大盛況、大成功おめでとうございます。

演劇やダンス、音楽などを通じて表現力豊かな子供達を育て行く事は、改めて、大変重要で素晴らしい事だと思いました。

#牧野愛する商店会